11月カフェレポート「つまづかない・転ばない」秘訣は足指にあり!

11月カフェレポート「つまづかない・転ばない」秘訣は足指にあり!

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みなさん、こんにちわ。

11月も末、このところ天気が忙しいですね。異常気象が次々起こって、だんだん慣れて当たり前のようになっていくところが怖いなあと思っている今日この頃です。

11月のカフェは、5月に開催して好評だった「つまづかない・転ばない」カフェPART2で、上野先生にお越しいただきました。

5月のカフェの内容もけっこう衝撃波(カメハメハじゃないけど!!)飛んでましたけど、今回も次々明らかになる事実に、ハンマーが収まることを知らぬ(⁉)衝撃波の連続でした。ちょっとだけ、お分けします!!

 

まずは最近の子ども事情から。

そもそも子どもって、転んだりつまづいたりは日常茶飯事でしょうけど、最近の子どもの転び方は今までとは勝手が違うらしい。

転ぶとき、手が出ないで顔から地面に激突して歯を折ってしまい、折れた歯を保存液に入れて歯医者に駆け込む子どもが増えているという。あまりにも顔面から直接地面にぶつかってケガをする子どもが多いものだから、最近は学校の保健室には「保存液」が常備されているとのこと。こんなことって、これまで考えられなかったという。ちなみに、保存液と同じ作用をするのが「牛乳」だそう。家庭でも子どもが歯を折ってしまったら、洗ったりせずそのまま牛乳に浸したまま急いで歯医者に行けば、処置ができるという。早ければ早いほど歯がくっつく可能性があるらしい。(・・・・これって貴重な情報だけど、あんまり知っておきたくない情報でもあるかな・・・????)

そんな子ども事情があるということなんだけど、これってつまり、子どもに原始反射という運動能力が育っていない証拠なのだという。

ここちょっと補足!調べてみましたよ。するとこんな記載がありました。

「赤ちゃんの原始反射とは、無意識に出る赤ちゃんの反応や姿勢のことで、「姿勢反射」とも呼ばれます。中枢神経の発達を確認する指標として、1ヶ月検診では特にチェックされる項目の一つです。生まれたばかりの赤ちゃんの手の平を指で触ると、ギュッと握り返してきてくれますよね。これは、赤ちゃんがお腹の外で生きていくための本能的な動きといわれています。手のひらに触れたものを握る、ママに抱きつこうとする(しがみつく)、口に触れたものに吸いつくという反射的など様々。」(サイト名:こそだてハック https://192abc.com/30668 )

赤ちゃんの人間として生きていくための本能的な動きということね。その、本能的な運動能力が育っていないって?それってちょっとやばくない?と思いますよね。

こんな子どもが増えていて、なんとかしなければならないということで、上野先生たち歯科医がつまづかない・転ばない「ひろのば」メソッドの普及に取り組まれている。

人間の歯並びは、筋肉のおしくらまんじゅうで保たれている。筋肉が体の骨格を作っているが、生まれてから育っていく間に身につけてきた「体のくせ」によって、転びやすくなるという。だるま落としは下から積み上げているけど、下の積み上げ方がきちんとしていないと上がぐらついてしまうように、人間も同じことがいえる。歯医者は歯並びから体の不調を見るし、上からも下からも見ていく。足のズレは歯のかみ合わせに影響するし、かむ力は全身の筋肉のバランスをコントロールしているとのこと。そんなわけで、上から下まで治していけばいいんじゃない!ということで取り組まれているそう。

日本人の平均寿命は、男性が70代、女性が80代 。しかし健康で過ごせる健康寿命は70代。いのちの終わりまでの10数年は寝たきりだったり、介助が必要であるなど、他人のお世話にならないと生きられない。そして女性は寝たきりになりやすいという。さらに寝たきり原因の上位は、脳血管疾患より、つまづき・転倒が多い。だから、歯医者さんが転倒しない体づくりのお手伝いをするのは健康寿命を延ばすためなんですって。

「ひろのば」メソッドは受けた直後に体に変化が出るすごいもの。

・杖を突き足を引きずっていた年配の女性が、施術を受けて杖なしで歩けるようになっている動画が。施術を受けた本人からは「歩けるから怖い」という感想が。

・27歳で脳梗塞を患い、麻痺が残ってしまった女性。マヒしたところが動くように。

・脊椎狭窄症。疾患としては治っていないけど、痛みがなくなった。etc

筋肉が変わった分、骨が変わっていく。体のくせが変わることでよくなることが出てくるというのだ。「ひろのば」メソッド恐るべし。

さっそくメソッドのエッセンスが~

「ひろのば」は足指が肝心。中でも足の小指の位置を正しくすることで、親指の位置も変わってくる。指と指は隙間があって末広がりの形が正しい。

だから靴の選び方がとっても重要になる。靴は足の長さより幅で選ぶのが大事なポイント。さらに靴の中敷きが取れ、かかとにヒールカウンター(固いところ)があり、ひもで閉じてきゅっと締められるものがいい。

靴下は足指を閉めつけて足指の自由を奪うので足を壊す役割をしてしまう。(靴下を履かない生活って石田純一じゃないけど、そう、できるもんじゃない。)それに足に合わない靴やハイヒールなど、靴で足のバランスが崩れることもある。だから足のバランスが崩れたら、ひろのば体操とグーチョキパー運動でゼロセッティングすればいい。足指ソックスを着用して、寝ている指を正しい位置に戻して、踏ん張りがきく足に戻していくことで体もゆがみも取れていくという。そして、足が元の位置に戻るので、足の筋肉痛がすごくあちこち痛くなるという。ねじれた場所を元に戻すので体の節々がいたくなるらしい。

(★ひろのば体操は動画で見てね!)

YouTubeにもアップしました!

足指おかしいと歯並びも悪くなる。だるま落としの如く、足の土台がしっかりしていることが体本来の力を発揮させるもとになっているのを理解できた講座でした。

Closing Dialogue(from スタッフ)

今回のカフェもものすごい圧巻の知識量。聞いてメモるのが大変で、あっという間の時間でした。

清香先生は、知っていることは惜しみなく伝えるとても誠実なお人柄。でもとってもファンキー。魅力全開でもっとファンになってしまいました。

そして、私も今回のカフェで「ひろのば」メソッドをもとにした「ゆびのば」靴下を履くようにしています。履いて数日して、左の大殿筋がいたくてビックリ。体が戻ろうとしているのをちょっと体感したところ。

それでもまだまだ、効果のほどはこれからなんじゃないかしらとちょっぴり期待中。そして、今回のレポートには載せなかったけど、赤ちゃんに関する情報、たっぷりのカフェ。子育て中のお母さんには聞いてほしい情報満載だったので

来年のカフェでもシリーズでお呼びして、みんなでいい体づくりをしていきたいと思っています。こうご期待ください。

もう一つおまけの情報 世田谷区の中町小学校で12月8日に、上野先生の学校講演会があるそうです。「上野医院」で聞いたといえば、入れるとのこと。ご興味ある方はぜひ、足を運んでみて!

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