祝!稀勢の里優勝。日本人横綱、19年ぶりの誕生へ

こんばんわ。新年あけ、はや3週間が経ち、寒い寒い毎日をすごしております。

我が家は家族そろってのお相撲好き。先週始まった初場所を、力こぶ作りながら見ておりました。我が家には二人の「親方!?」がおりまして、背が高くひょろっとした髭の濃い「親方」と、女子中学生なんだけどわりと勝負勘が働く「親方」のふたりがテレビを前に、「よしっ」「なんだよー」「あれは横綱相撲じゃない」などなど、解説やら文句やら、いろんなことを言っております。私は半分聞き、半分別のことを考えつつ、生返事というのが、相撲中継がやっている時の休日の一風景です。

そして、今年の初場所は、2横綱が途中休場、他にも上位力士が不調など波乱含みの場所になりました。そんな中、稀勢の里が順調に勝ち進んで、昨日悲願の初優勝を納めました。昨日の取り組みが終わった時点で審判部長が「明日の白鵬戦で勝てば、諸手を挙げて横綱に推挙する」とコメント。今日の一番がものすごいみ日ごたえありの状況でしたね。そして、見事白鵬を下して、14勝1敗の初優勝。稀勢の里、おめでとう!!

稀勢の里の優勝は、日本人にとってもうれしい出来事ではないでしょうか?なんといっても、19年ぶりの日本人横綱の誕生になるわけで、待ちに待った待望の横綱でしょう!!

日本の国技。外国から入門して研鑽された力士の皆さんにずいぶんと盛り上げ、横綱も張ってもらってきたけど、やっぱり日本人の力士には、うんとがんばってほしいと思っているわけで、これは皆さんも同じように感じているんじゃないかな…と思うわけです。いずれにせよ、明日以降、ニュースを楽しみにして日本人横綱誕生を心待ちにしたいところです!