インクルーシブ教育ってご存知ですか?

こんにちわ。3月になりましたね。昨日はひな祭り。わが家は、うちのお姫さまとカステラを食べてひな祭りの気分を味わったところでした。

季節は冬から春に向かっている真っ最中。巷ではインフルエンザもめちゃくちゃ流行してますね。さらに花粉も飛んで、花粉症の私にはしんどい季節、目も鼻もえらいことになっています。って、愚痴っぽくなっちゃいました。

毎日がんばっているみなさん、ちょっと勇気をいただくお話、お分けします。

突然ですが、インクルーシブ教育って、ご存知ですか?何を隠そう、私もよくわかっていないところがあるのですが、

「インクルーシブ教育」とは、障害のある子どもを含むすべての子どもに対して,子ども一人一人の教育的ニーズにあった適切な教育的支援を,「通常の学級において」行う教育のこと。

友人の友人が「インクルーシブ教育」の実現に向けて、北の大地、北海道・旭川でがんばっています。そして、そのがんばっている様子が「北海道新聞」と「あさひかわ新聞」に掲載されたとのこと。本当にすばらしい取り組みをされているので、皆さまにもご紹介したいと思います。

あさひかわ新聞   北海道新聞

発起人の方はご自分の子どもさんが障害を持たれていて、これまで社会にあるさまざまな課題を感じてこられたご夫婦。感じたことをただ飲み込んで終わりにせず、共に生きる人間同士のつながり、支え合いの精神、おもいやりの心を皆が発揮できる地域にしたいと努力を続けている。この度、子どもさんとのふれあいを綴った記事があさひかわ新聞で連載されることも決まったとのこと。過去にはご自分で作られた記事もあって、その記事もとても心を打つ素晴らしいものです。(機会をあらためてご紹介したいと思っています。)

遠く東京から、ひたむきなご努力に心から敬意を表するとともに、自分の足元にも、すべての人ととも共に生きる場があるのか、もしそのような場がないとするならば、共生の場を作りだすために動ける自分でありたいと思う。そのためにはほんの少しの勇気が必要だけど、母としてがんばっている人の歩みは大きな励まし、後押しになる。

勇気をチャージしてもらった!ありがとう!